ラルクアンレーヴ
牡
父:コントレイル 母:シュガーハート
栗東・清水久詞厩舎
GI7勝馬・キタサンブラックの半弟にあたる血統馬。全体的には奥手のファミリーなのだが、キタサンブラックもシュガークンも年明けデビューからクラシックトライアル制覇に間に合わせてきた馬。本馬も秋に一頓挫あったものの、12月に再入厩して稽古を再開。目立った時計こそまだないが、追われるごとに良化が進んでいる印象だ。今年一気に馬体が成長したのもあってか、動きから見せるスケール感は十分。どこまでの器か楽しみに待ちたい。(鶴岡/2025.12.26)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:40
鶴岡の期待値:55
ジャスティンカレラ
牡
父:エピファネイア 母:アントパール
栗東・友道厩舎
母は2歳時にデビュー3連勝で芝GIを制した米国調教馬だが、生産自体はアイルランド。血統的にも欧州のエッセンスが色濃い。本馬は本邦における初めての産駒だ。育成段階からカイ食いの良さや体質のタフさを高く評価されており、焦らずひと夏越してからの栗東入り。この厩舎らしく長い距離を入念に乗り込まれ、素軽いフットワークを披露している。デビュー予定は年明け中山のマイル戦。血統面から来る前進気勢を生かした走りに期待が持てそうだ。(鶴岡/2025.12.26)
放談Aの期待値:55
放談Xの期待値:65
鶴岡の期待値:40
マルシュボヌール
牝
父:ドレフォン 母:マルシュロレーヌ
栗東・矢作厩舎
母はダート牝馬の頂上決戦・BCディスタフを日本から制した傑物。本馬はその初仔にあたる。血統馬らしく体幹や気持ちの強さが評価されていたが、馬体が小柄なのもあってか育成過程をじっくりと消化、始動はこの時期に。入厩後の動きもまだまだパワーに欠ける印象だが…母も初勝利は3歳の8月、本格的に開花したのはダート転向した4歳の秋と、晩成血統であるのはもとより明らか。年内最終週の番組でデビュー予定だが、先々の成長を長い目で見たい一頭だ。(鶴岡/2025.12.19)
放談Aの期待値:30
放談Xの期待値:30
鶴岡の期待値:30
ランブルスコ
牡
父:キタサンブラック 母:サマーハ
美浦・蛯名正義厩舎
母サマーハは、先月も本コーナーで紹介した大器晩成牝系の祖。この父との組み合わせでは、期間内2勝、重賞でも1番人気に支持されたラスールが全姉にいる。この血統の例に漏れず始動は慎重気味で、11月上旬の入厩後はじっくりと稽古を消化。まだ仕掛けてのギアチェンジに課題を残す印象だが、確かな長距離適性の裏返しとも言えそうだ。先日デビュー戦を迎えた同父の姪・ミラージュノワールは単勝1.5倍と圧倒的な支持を受けたが、レース中に故障を発生し無念の大敗。同牝系の雄としてリベンジに期待がかかる。(鶴岡/2025.12.12)
放談Aの期待値:35
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:60
マイコンプリート
牡
父:エピファネイア 母:パシオンルージュ
栗東・友道厩舎
半姉に桜花賞3着・秋華賞2着のファインルージュがいる血統。育成段階から動きの柔らかさを高く評価されており、この厩舎だけに中長距離向きは間違いのなさそうなところ。クラシックを見据えてじっくりと乗り込まれ、11月下旬に栗東に入厩していたが、左前肢を痛めてしまい再放牧に。ごく軽傷かつ「前向きな気性で仕上がり早」とのことで、長期離脱は避けられそうだが、年明け以降の芝の新馬戦は例年登録馬が殺到。POG期間内の活躍なるかは天運にも左右されそうだ。(鶴岡/2025.12.05)
放談Aの期待値:15
放談Xの期待値:35
鶴岡の期待値:45
ページターナー
牡
父:エピファネイア 母:コールバック
栗東・中内田厩舎
母コールバックは米GI(2015年当時)ラスヴァージネスSの勝ち馬。本邦輸入後の産駒はいずれも前評判が高く、セールに上場された馬は本馬を含めた3頭全てが取引価格2億円超え。その一方で戦績は奮わず、未だJRAでの勝ち鞍はない。本馬も再入厩当初は身体に走りがついてこない印象があったが、坂路で乗り込むうちにみるみる良化。コース追いでも走りに鋭さを見せ、ついに一族から大物登場の可能性を感じさせてきた。さらなる鍛錬を重ね、5回阪神での初陣を予定。(鶴岡/2025.11.28)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:80
鶴岡の期待値:45
サトノセプター
牡
父:Kingman 母:イカット
栗東・上村厩舎
母イカットは本馬と同じく上村厩舎所属でJRA3勝。クロノジェネシスの凱旋門賞に帯同するため転厩すると、そのままフランスで繁殖入り。Kingmanを種付けして帰国し、日本で誕生した初仔がこの馬だ。「スピード能力が高そう」という師の見立て通り、入厩直後から目を惹く動き。べラジオオペラを筆頭に、同厩のオープン馬の胸を借りて稽古を重ねている。デビュー予定は11月29日の京都、芝のマイル戦。鞍上は今年もこのコースで猛威を振るうCデムーロ騎手だ。(鶴岡/2025.11.21)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:65
アナザーフェイス
牡
父:エピファネイア 母:マスクオフ
美浦・鹿戸厩舎
きょうだいには先日天皇賞(秋)を制したマスカレードボール、G�僑仮,判�華賞2着の実績が光るマスクトディーヴァがいる血統馬。このファミリーに一貫しているのは、切れ味抜群の末脚と、本質的には遅咲きという点。2歳夏デビューからダービー2着を成し遂げたマスカレードボールは例外的な存在。本馬も10月の初入厩後は再放牧に出ており、機が熟すのをじっくりと待つ。POG期間内のフルスロットルは微妙なラインだが、秘める素質は間違いのないところだろう。(鶴岡/2025.11.21)
放談Aの期待値:30
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:50
フェルミアーク
牝
父:サートゥルナーリア 母:フェルミオン
美浦・森一誠厩舎
きょうだいは重賞勝ちこそないものの、オープン馬が3頭とアベレージの高いファミリーの出身。早い段階から体つきの良さなどが評価され、一定の注目を集めていたが、ここ2週間の調教内容がまさに抜群で急浮上。追われる古馬を相手に余裕十分の走りで先着、時計も優秀でかなりのスピード能力を感じさせる。デビュー予定は11月24日の東京、牝馬限定マイル戦の6Rと1400m戦の7Rで両にらみ。新馬戦向きの血統背景だけに、いきなり能力全開が期待できそうだ。(鶴岡/2025.11.14)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:65
鶴岡の期待値:70
ダノンプレサージュ
牝
父:サートゥルナーリア 母:シーウィルレイン
美浦・大竹厩舎
母は豪州でGI2勝、半兄に京都新聞杯2着のダノントルネードがいる血統。セレクトセールでの取引額はその半兄を超える2億円(税抜)、当時からバランスの良い好馬体が目を惹いていた一頭だ。入厩は9月下旬となったが、牧場で充実した時間を過ごしたようで、稽古での走りは躍動感十分。6日に初めてしっかり追われると、抜群の時計で併走馬を圧倒。大器の片鱗を見せつけた。11月15日の東京、牝馬限定のマイル戦をレーン騎手で予定している。(鶴岡/2025.11.07)
放談Aの期待値:80
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:55
ミラージュノワール
牝
父:キタサンブラック 母:サラーブ
美浦・宮田厩舎
ファミリーの代表馬は古馬になってからG�僑馨,離轡礇吋肇蕁A鎚譽汽沺璽呂量瞳呂倭納素呂海渋燭い�晩成傾向も顕著で、そんな中にあってこの時期の始動ならば、十分に順調な部類と言っていいだろう。調教での動きにはスピード感があり、30日には3勝クラス在籍の僚馬に悠々と先着。素質だけでなく仕上がりにも信頼がおけそうだ。気性面も申し分なく、見据えるのはマイルより中距離路線。デビュー戦は11月8日の東京・芝1800mを予定している。(鶴岡/2025.10.31)
放談Aの期待値:90
放談Xの期待値:80
鶴岡の期待値:65
ヘイジュード
牡
父:キタサンブラック 母:キラーグレイシス
美浦・堀厩舎
半兄にはホープフルSを制したキラーアビリティ。同馬主・同父のエムズビギンが注目を集めているが、こちらもセレクトセールで3億円超えの値が付いた高額取引馬だ。9月末に美浦に入厩、育成段階から高い評価だった、柔軟性の高い動きを見せつけていた。以降ひと月近く入念な乗り込みを進めていたのだが、一度放牧してリセットの構え。血統背景からも長丁場向きは間違いないだけに悲観は不要だが、POG期間中の全開は難しくなったと考えるべきだろう。(鶴岡/2025.10.24)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:45
鶴岡の期待値:50
ペスキエーラ
牝
父:ロードカナロア 母:リナーテ
栗東・須貝厩舎
母リナーテは短距離戦を主戦場にJRA6勝、おじにはサトノダイヤモンドもいる血統馬。仕上がりはそう早くないファミリーということもあってか、春先はあまり目立った印象はなかったものの、母も手掛けた須貝調教師からは高評価。入厩後は追い切りを重ねるたびにグングンと動きが良化。23日には軽快な走りでデルマソトガケに先着、素質の高さと成長力を秘めていそうだ。デビュー予定は天皇賞デーの東京マイル・牝馬限定戦。鞍上にはCデムーロ騎手と、期待の高さがうかがえる。(鶴岡/2025.10.24)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:55
鶴岡の期待値:65
オルフセン
牡
父:キズナ 母:スターズアラインド
美浦・斎藤誠厩舎
母スターズアラインドはUrban Seaの強烈なクロスを持つ愛国産馬。コテコテの欧州血統がパワーに働くのか、きょうだいの出世頭はJBCレディスクラシックを制したテオレーマ。そして本馬の父はキズナと、ここまで聞けばダート要素がてんこもりなのだが…管理する斎藤誠調教師は「芝向きのスピードタイプ」とのジャッジ。調教でも徐々に俊敏さを見せ始め、血統背景から来るイメージを覆しつつある。デビュー予定は10月25日の東京、芝の2000m戦だ。(鶴岡/2025.10.17)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:80
鶴岡の期待値:65
スワーヴマルス
牡
父:キタサンブラック 母:アメージングムーン
美浦・田中博康厩舎
半兄には重賞3勝のノースブリッジ、共同通信杯2着のタッチウッドらがいる血統。とはいえ兄たちとはいくらかタイプが異なるようで、若馬らしからぬ落ち着きぶりと大きなフットワークは、父キタサンブラックの影響を大いに感じるところ。その裏返しか、稽古のピッチはなかなか上がってこなかったが、16日の追い切りでは年長馬を追走併入。内を回ったとはいえ時計も上々だった。天皇賞同日のデビューに向け、さらなる良化に期待したい。(鶴岡/2025.10.17)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:80
鶴岡の期待値:50
ランズダウンロード
牡
父:コントレイル 母:シユーマ
美浦・木村厩舎
ヘリファルテ、ブレステイキングといった実力馬を輩出し、毎年のようにPOGで注目を集める母シユーマ。今年送り出すのは父コントレイルの牡馬だ。育成段階から馬体の好バランスが目立っており、ひと夏越してサイズアップした今もその印象は変わらない。気性面でやや難しいところがあるようで、調教内容はまだピリッとしてこないが、長い距離での入念な乗り込みには好感が持てる。デビュー予定は10月19日の東京・芝1800m戦。いきなり全開はどうかも、素質を大いに感じさせる一頭。(鶴岡/2025.10.10)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:40
鶴岡の期待値:55
エピッククイーン
牝
父:エピファネイア 母:コスモポリタンクイーン
栗東・中内田厩舎
母の全姉、本馬にとってのおばは英GI・インターナショナルSを制したArabian Queen。良血であるのはもちろん、牝馬に活躍馬が多いファミリーというのもポイント。春の段階ではまだまだ良化途上という印象があったが、夏場も慎重に進めたのが功を奏したか。9月の再入厩後はしっかりと動きも俊敏。調教内容からも切れる脚を持っていそうだ。今年の新馬戦〔6,5,0,4〕と圧倒的な成績を誇る中内田厩舎から、新たなスター候補の誕生となるか。(鶴岡/2025.10.03)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:60
ショウナンサイオウ
牡
父:ドレフォン 母:ショウナンパンドラ
美浦・奥村武厩舎
母は秋華賞・ジャパンカップを制しGI2勝の名牝。4頭いる姉たちはいずれも小柄なタイプだったが、牡馬ということもあってか馬格には恵まれた印象。入厩後の調教でも、エンジンのパワフルさを感じさせる頼もしい走りが見られた。この父だけに芝・ダートのどちらに向くかは難解。牧場時代は「ダートの中距離向き」と評されたが、厩舎関係者からは「クラシック路線に行きたい」とのコメント。番組は流動的ながらも、東京デビュー、芝の1800m戦が本線と見られる。(鶴岡/2025.10.03)
放談Aの期待値:55
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:65
ダークマルス
牡
父:エピファネイア 母:ジェニサ
栗東・杉山晴紀厩舎
母ジェニサの競走成績は目立たないが、祖母Tizdubaiは2歳時に米G�蕎,舛�あり、そのきょうだいはBCクラシック連覇の全兄Tiznowを筆頭に活躍馬がズラリの名牝系。育成段階ではバネの利いた軽快なフットワークが目を惹いたが、栗東入厩後の走りは長所そのままにスケールアップを感じさせるもの。24日の追い切りでは古馬を含む3頭併せで最先着を果たすなど、デビューに向けて順調に歩みを進めている。京都競馬開幕週の芝2000m戦、鞍上に川田騎手を迎えてのデビューを予定。(鶴岡/2025.09.26)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:65
エムズビギン
牡
父:キタサンブラック 母:デルフィニア��
栗東・友道厩舎
セレクトセールにおける取引価格は5億9千万円(税抜)。1歳馬としては現在最高値の記録を保持している超高額馬だ。母方は重厚な欧州血統だが、半兄リラエンブレムが今年シンザン記念を制覇。日本の馬場にもアジャスト可能と思わせる。厩舎の同世代には同じキタサンブラック産駒の期待馬が揃っているが、その中でも早めの始動に。順調に坂路での調教を重ねており、10月には新馬戦を迎えそうだ。「超高額馬は重賞に手が届かない」というジンクスを打破できるだろうか。(鶴岡/2025.09.19)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:80
鶴岡の期待値:45
クランズクラウン
牝
父:アドマイヤマーズ 母:ブルークランズ
栗東・杉山晴紀厩舎
22年の桜花賞馬・ステレンボッシュの半妹。育成段階から牝馬としては雄大な馬体が目立ち、「完成度は姉が上でも、ポテンシャルは劣らない」との評価。そうした背景もあってか、焦らず夏を越してからの栗東入りになった。入厩後の調教では、追われての反応にまだスムーズさを欠くところもあり、良くなってくるのは先々という印象。始動予定は9月21日、阪神の1800m戦。血統のイメージに反して中距離向きというジャッジのようだ。(鶴岡/2025.09.12)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:45
鶴岡の期待値:40
ヴェニゼロス
牝
父:コントレイル 母:ヴァシリカ
美浦・林厩舎
母は米国の芝路線で活躍、GI2勝を含む重賞8勝を挙げた強豪。本馬は日本でデビューする2番目の産駒になる。馬体重こそ450キロ程度だが、随所にメリハリを感じさせる好馬体が印象的で、育成段階では祖父ディープインパクトの産駒に近しいイメージとのコメントも。先月末に美浦に入厩、ゲート試験にも合格済み。坂路で一度時計を出したのち、さらなるスケールアップを求めて放牧に出ている。デビューは東京開催の後半になりそうだ。(鶴岡/2025.09.12)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:60
鶴岡の期待値:55
ブラウンバナナ
牡
父:キズナ 母:グリーンバナナズ
美浦・林厩舎
姉に米仏で芝GI2勝のAudarya、兄には昨年のPOGで注目を集め未勝利戦を5馬身差で圧勝した持込馬、パーティハーンがいる血統。母グリーンバナナズの本邦における初交配であり、以降コントレイル、イクイノックスと種付けが続いていることからも、母への大きな期待がうかがえる。先月末に美浦に入厩すると、3日の追い切りでは坂路コースで一杯に追われ、鋭い伸び脚を披露。良血馬らしい好素質を感じさせた。注目のデビュー戦は9月28日、中山の2000m戦を予定している。(鶴岡/2025.09.05)
放談Aの期待値:80
放談Xの期待値:80
鶴岡の期待値:50
マグナヴィクトル
牡
父:Maxfield 母:Eyeinthesky
栗東・中内田厩舎
今や日本での知名度も高いOBSセールで取引された米国産馬で、購買価格は100万ドル。父Maxfieldは2〜3歳時にGIを含む5連勝があり、JRAでの産駒出走は本馬が初となる。いかにも米国血統といった筋肉質な馬体が目を惹くが、動いてのスピード感もかなりのもの。13日に行われた追い切りでは、ラスト1ハロン10.9秒の豪快な伸び脚で既走馬に追いついて見せた。新潟デビューのプランもあったようだが、これを見送って阪神開幕週のダート1400m戦を予定。(鶴岡/2025.08.29)
放談Aの期待値:80
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:60
ガローファノ
牝
父:キタサンブラック 母:チェリーコレクト
美浦・黒岩厩舎
母はイタリア牝馬クラシックの2冠馬、きょうだいにはG�僑仮,離汽肇離哀薀鵐弔鯢�頭に活躍馬が多数。筋の通った血統馬だ。募集時の馬体は大きく発達したトモが目立ち、パワー型の印象もあったが、その後バランスの整った好馬体に成長。走りや乗り味も抜群とのことで、育成担当者の期待も極めて高い。今月中旬に美浦に入ると、既走馬相手に馬なりで追走併入を連発。評判通りの大器がやってきたという印象を受ける。新潟開催の最終日、芝1800m戦でのデビューを予定。(鶴岡/2025.08.22)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:75
ティタノマキア
牝
父:エピファネイア 母:タイタンクイーン
栗東・池添厩舎
JRAでデビューしたきょうだいは6頭すべてが勝ち上がっている、極めてアベレージの高いファミリーの出身。そんな一族にありながら、「兄姉より前さばきが軽く、見た目も走りもいい」と関係者も期待を寄せる一頭だ。春の終わりごろに捻挫のアクシデントはあったものの、大事には至らず8月上旬にトレセンに登場。20日には坂路でオープンクラスの古馬と互角以上の走りを見せるなど、順調なステップアップが続く。始動は9月15日、阪神のマイル戦に照準を合わせる。(鶴岡/2025.08.22)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:65
サガルマータ
牡
父:コントレイル 母:コンヴィクション��
栗東・福永厩舎
落札価格、5億2千万円(税抜)。セレクトセール史上でも五指に入る高額取引馬であり、初年度コントレイル産駒の超注目馬だ。育成段階から均整の取れた馬体と柔らかさのある動きが印象的で、「オーラを感じる」という担当者の評にも頷けるところ。主戦場はやはりクラシックディスタンスとなるか。先週栗東に再入厩し、13日には福永調教師を背に坂路で時計を出すなど、ここまでの過程はいたって順調。デビューは阪神開幕週の1800m戦、鞍上は川田騎手を予定している。(鶴岡/2025.08.15)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:60
鶴岡の期待値:65
スウィッチインラヴ
牝
父:コントレイル 母:スウィッチインタイム
栗東・矢作厩舎
祖母Switchは米GI2勝、ダートの1400mを中心に多くの良績がある快速牝馬。加えて列挙しきれないほど名種牡馬がズラリと並ぶ血統背景はまさに豪華絢爛。しかし何よりも「矢作厩舎のコントレイル産駒」として初陣を切るのが注目ポイントか。7月上旬に栗東に入厩していたが、月末ごろから一気にペースアップ。6日にはウッドコースで一杯に追われ力強いフットワークを披露している。デビュー予定は8月17日の中京。坂井騎手を背にベールを脱ぐ。(鶴岡/2025.08.08)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:40
鶴岡の期待値:55
アナザーフェイス
牡
父:エピファネイア 母:マスクオフ
美浦・鹿戸厩舎
秋華賞2着の半姉マスクトディーヴァを筆頭に、ファミリーには本格化は3歳秋以降…という馬が多かったのだが、半兄マスカレードボールが共同通信杯を制覇、ダービーでは2着と、遅咲きのイメージを払拭。その流れの中にあって注目度の高い一頭だ。春先の段階では関係者も姉や兄との比較は…と慎重な評価だったものの、夏場を迎えて馬体が大きく成長。一気にトーンが高くなり、良血馬らしい素質の開花が窺える。秋の東京デビューを予定、長い直線は大歓迎だろう。(鶴岡/2025.08.01)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:65
アローメタル
牡
父:キズナ 母:ミスベジル
美浦・木村厩舎
母は二度の米GI3着があり、近親にはSaint Liam・Gun Runnerと2頭のBCクラシック勝ち馬がいる、米国の名牝系の出身。血統のイメージに違わぬ雄大な馬格が魅力的で、動きはパワフルという言葉がピッタリ。血統背景も踏まえれば、いかにもダート向きという印象を受けもするが、木村調教師からは「クラシックディスタンスでも」とコメントも。路線については柔軟なジャッジを行いそうだ。夏を迎えて成長も著しく、万全の状態での大器登場に期待がかかる。(鶴岡/2025.07.25)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:65
サンダーバード
牝
父:エピファネイア 母:サロニカ
栗東・武幸厩舎
ファンにとってはもはやお馴染みのサロミナ牝系出身、セレクトセールでは2億6千万円の値が付いた高額取引馬。春の時点でゲート試験をクリアしていたが、先日札幌競馬場に入厩。芝コースの追い切りで抜群の伸び脚を披露しており、前評判に違わぬ素質を秘めていそうだ。全兄・サラコスティは未勝利戦を9馬身差で逃げ切り期待を集めたが、その後は奮わず。本馬も前進気勢の強さに言及があるだけに、やはりこの血統らしく気性面のコントロールが鍵になるか。(鶴岡/2025.07.25)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:60
鶴岡の期待値:50
アルガルヴェ
牝
父:インディチャンプ 母:ロカ
美浦・木村厩舎
父は現役時代にマイルGI2勝。今年産駒がデビューを迎え、既にJRAで2勝を挙げている新種牡馬。母方に目を向ければ、半姉レガレイラ・いとこアーバンシック・ステレンボッシュの活躍も記憶に新しいランズエッジ牝系の出身だ。春先は乗り込んでも消耗が少ない点などを評価され、5月に美浦で見せた走りもポテンシャルを感じさせたが、つい先日骨折との報。POG期間内のデビューは難しくなったと言わざるをえないものの、高い素質は間違いないところ。焦らず復帰を待ちたい。(鶴岡/2025.07.18)
放談Aの期待値:30
放談Xの期待値:20
鶴岡の期待値:30
ハムタン
牡
父:エピファネイア 母:カレンブーケドール
栗東・武幸厩舎
母は重賞未勝利ながらも、オークス・秋華賞・ジャパンカップといった大レースを筆頭に6度の重賞2着のある実力馬。本馬はその初仔にあたり、セール取引額は3億円を超える超高額馬だ。牧場では「コースでも坂路でもグイグイ走る」と父の産駒らしい前進気勢の強さに言及されており、函館への移動後は芝コースで年長馬相手に追走併入と、脚力の高さを見せつけている。鞍上に武豊騎手を迎え、7/20・函館芝1800mでのデビューを予定。母の届かなかった重賞タイトルにアタックしたい。(鶴岡/2025.07.11)
放談Aの期待値:55
放談Xの期待値:86
鶴岡の期待値:65
マルガ
牝
父:モーリス 母:ブチコ
栗東・須貝厩舎
今年も登場した白毛の期待馬。もちろんその毛色で注目を集めてはいるが、もはやシラユキヒメ牝系が輩出する「走る白毛」は珍事ではなくなりつつあるか。ソダシ・ママコチャと2頭のGIウィナーの半妹にあたるだけに、脚力そのものに対する期待度も高い。管理する須貝調教師からも「兄たちよりはソダシ似」と心強いコメント。すでに同厩のオープン馬や、先日7馬身差のデビュー勝ちを挙げているショウナンガルフと互角以上の併せ馬を披露している。今週末のデビュー戦必見。(鶴岡/2025.07.11)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:75
鶴岡の期待値:55
ラヴズプレミアム
牡
父:エピファネイア 母:ラヴズオンリーユー
栗東・矢作厩舎
母は4連勝でのオークス制覇ののち、古馬になってから海外GI3勝を挙げた国際派の名牝。初仔ということもあり、春先の時点では420キロ台と小柄な印象だったが、そこから順調に成長を遂げて馬格も伴ってきた様子。デビュー時期こそ遅くなりそうで期間内の全開はどうかも、数々の名馬を輩出してきたファミリーに相応しい素質を秘めていそうだ。また、19年牝馬三冠を分け合った3頭が揃ってエピファネイア産駒の牡馬を送り出したこの世代。母としての勝負の行方にも注目が集まる。(鶴岡/2025.07.04)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:60
鶴岡の期待値:45
ベレシート
牡
父:エピファネイア 母:クロノジェネシス
栗東・斉藤崇厩舎
先週取り上げた2頭に引き続き、クラブゆかりの超良血馬。母クロノジェネシスは秋華賞が初のGI制覇だったが、2歳GIは2着、春の二冠をともに3着と決して遅咲きではない。その母の背中も知る育成担当者からは「速い調教での乗り味が似ている」と期待の持てるコメントも飛び出し、初仔ながら馬格も十分。春時点では多分に伸びしろを残す印象もあったが、今週栗東に再入厩。しっかりと成長した姿を見せてくれた。小倉開催でのデビューに向け、順調に歩みを進める。(鶴岡/2025.06.27)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:75
ロスパレドネス
牡
父:ドレフォン 母:アロマティコ
美浦・木村厩舎
全兄に22年皐月賞を制したジオグリフがいる血統馬。サンデーレーシング×木村哲也厩舎という兄と同一のプロフィールもあり、育成段階から注目度は高い。仕上がり早・操縦性といったこのファミリー共通のストロングポイントはもちろん、肝心の動きについても評価が高いのが心強い。稽古時計はまだペースアップの余地を残すものの、余力十分の脚さばきに好素質を感じさせる。デビュー戦は鞍上にルメール騎手を確保し、福島競馬開幕週に照準を合わせる。(鶴岡/2025.06.20)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:60
鶴岡の期待値:55
グランマエストロ
牡
父:エピファネイア 母:グランアレグリア
美浦・木村厩舎
クラブ募集総額は2億円。きわめて高い期待感の中、GI6勝の超名牝・グランアレグリアがいよいよターフに送り出す1番仔だ。牧場ではスピード・キレともに高い評価を受けており、尾花栗毛の華やかなルックスも併せ持つとなれば、スター候補の評価は揺るがぬところだろう。血統背景からはマイルがベストの舞台に思えるが、中距離戦も見据えて我慢を教え込んでいるとのこと。夏の新潟でのデビューを予定しており、その距離設定も含めて注目が集まる。(鶴岡/2025.06.20)
放談Aの期待値:90
放談Xの期待値:90
鶴岡の期待値:85
モノポリオ
牡
父:リアルスティール 母:ミスエーニョ
美浦・森一厩舎
ミスエルテ・ミアネーロ・ショウナンザナドゥと、半姉には重賞を制した快速牝馬がズラリ。そんなファミリーから待望の牡馬が登場だ。いたって順調な育成過程から、3月には美浦入りしてゲート試験に合格。厩舎では馬体のバランスや成長具合についての評価が高く、距離はマイルから中距離といった見立てのよう。再入厩後の調教では軽快なフットワークとキレの良さが目立っており、21日・東京芝1800m戦でのデビューに向けて万全の態勢だ。(鶴岡/2025.06.13)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:60
オーロラボレアリス
牝
父:コントレイル 母:エスキモーキセス
栗東・吉岡厩舎
母は米GI・アラバマSの勝ち馬。半兄・ベトルスもPOGでの注目度は高く、デビューが3歳2月までずれ込み期間内こそ1勝に終わったが、先日キャリア2勝目を挙げている。そういったファミリーにあって、早期デビューの算段が立っているのは心強いポイントか。とにかく馬っぷりの良さについてのコメントが目立つ馬で、関係者も「馬体や振る舞いは名牝の品格」「父に似た雰囲気」とトーンが高い。6月22日・阪神のマイル戦、鞍上に川田騎手を迎えてのデビューを予定している。(鶴岡/2025.06.13)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:75
ドリームコア
牝
父:キズナ 母:ノームコア
美浦・萩原厩舎
母は古馬になってから国内外のGI2勝。遅咲きの名牝というイメージもあるが、POG期間内にも二度の重賞3着があり、初仔である本馬の半兄シルバーレイン(父エピファネイア)も6月デビュー。決して仕上がりは遅くないファミリーだ。本馬も4月にゲート試験をパスし、5月中旬に再入厩と極めて順調に進められている。肝心の動きも、一本目の時計で1秒以上先行した年長馬と併入するなどハイレベル。追われての伸び脚はかなりの素質を感じさせた。6月14日の東京・牝馬限定戦にレーン騎手で登場予定。(鶴岡/2025.06.06)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:60
ユマハム
牡
父:コントレイル 母:カルティカ
美浦・田中博厩舎
半兄には菊花賞・弥生賞を制したアスクビクターモア。父ディープインパクトで結果を残した繁殖に、種牡馬入り初年度のコントレイルをつけて誕生した、今年度POGの鍵を握る注目パターンの一頭だ。育成段階でのコメントも「前進気勢があるがムキになったりはせず、馬体のバランスも一級品」とトーンが高い。5月の頭からじっくりと厩舎で乗り込まれているのもポイントで、ウッドコースでは好時計を連発。デビューは6月15日の東京芝マイル戦を予定しているが、長い距離でも融通は利きそうだ。(鶴岡/2025.06.06)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:60
鶴岡の期待値:70
ディバインウインド
牡
父:スワーヴリチャード 母:ストロベリームーン
美浦・堀厩舎
東の名門・堀厩舎に一番乗りで入厩。2歳の3月時点で抜群の調教タイムを計時したこともあり、早期から注目を集めている一頭。再入厩後も調整はいたって順調で、新馬戦開幕デー・6月7日の東京芝1600mに照準を合わせている。JRA・5勝を挙げた母の主戦場はダートの短距離だったが、本馬の走りからは芝でも問題なし。距離もマイルまでは問題なくこなしそうだ。オーナーは父・母ともに所有しており、まさしく集大成と言えそうな血統構成も魅力的。この厩舎の期待馬らしく、鞍上はレーン騎手を予定している。(鶴岡/2025.05.30)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:50
鶴岡の期待値:65
サレジオ
牡
父:エピファネイア 母:サラキア
美浦・田中博厩舎
日本でも多数の活躍馬を送り出す、ドイツの名牝系から今年も期待馬が登場。これまでの一族と比較しても仕上がりは早いほうで、育成段階からすでに高いスピード能力を発揮。入厩後もオープンクラスの古馬と互角の併せ馬を披露し、関係者のトーンも高い。気性や馬体の面ではまだ成長の余地を残す印象も、若駒らしいのびしろとして捉えるのが自然だろう。気になる始動戦だが、関東馬ながら遠征の判断に。有力馬の登竜門として名高い「宝塚デーの芝千八」に、鞍上ルメール騎手で出走予定だ。(鶴岡/2025.05.30)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:70
鶴岡の期待値:75
ゾロアストロ
牡
父:モーリス 母:アルミレーナ
美浦・宮田厩舎
ノーザンファームの早期デビュー馬として話題になっている本馬。『モーリス産駒にしては気性も落ち着いている。現時点で欠点らしい欠点はない』とのことで、5月21日には厩舎の大先輩であるブレイディヴェーグとの併せ馬で周囲を驚かせた。騎乗したルメール騎手の評価も高く、予定している新馬戦(6月7日東京芝1600m)はまず勝ち負けになりそうなイメージだ。6月デビューのモーリス産駒は早期に尻すぼみとなる傾向だが、2歳戦ならある程度の活躍を期待できるだろう。(放談A/2025.05.24)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:70
ジリアート
牝
父:エピファネイア 母:リスグラシュー
栗東・矢作厩舎
GI4勝の名牝リスグラシューの2番仔。『馬体の成長を第一に』ということで夏場はしっかり充電にあてる予定。その分、デビューまでには時間を要しそうだが、『着実に良化はしている。伸びしろは十分にあるのでクラシックには乗せたい』
と期待は大きい。現在の馬体重は5月中旬時点で432キロ。トレッドミルやウォーキングマシンを使っての調整で日々鍛錬に励んでいる。(放談A/2025.05.16)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:30
エコールナヴァール
牝
父:アドマイヤマーズ 母:ジューヌエコール
美浦・森一厩舎
母ジューヌエコールは16年のデイリー杯2歳S勝ち馬。兄姉に活躍馬はいないが、本馬は血統構成(父アドマイヤマーズ×母父クロフネ)や厩舎から『第二のエンブロイダリー』と早くから評判になっている。『調教では前向き過ぎるぐらい。スピードタイプでゲートも速い』とのこと。デビュー戦は6月22日の東京芝1600mを予定。二匹目の泥鰌感は否めないが、早期デビューのノーザンファーム生産馬ならば大ゴケはないだろう。(放談A/2025.05.16)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:60
アルカディアカフェ
牡
父:Into Mischief 母:Mary's Follies
美浦・堀厩舎
半兄姉にRegal Glory(米GI勝ち)、カフェファラオ(フェブラリーS連覇などGI3勝)、ルクソールカフェ(POG期間4勝)。ほぼハズレのない血統が4月に入厩して、5月1日にゲート試験合格。POGでも人気必至のマル外になりそうだ。『兄(ルクソールカフェ)ほどの威圧感はなく、タイプは違う』とは弊社TMだが、父Into Mischiefなら(2歳戦の)芝をこなしても不思議はない。ダート路線ではもちろん、マルチな活躍を期待したい1頭。要注目。(放談A/2025.05.09)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:70
ブラックオリンピア
牡
父:キタサンブラック 母:ピノ
栗東・友道厩舎
母は17年のVRCオークス(豪州)勝ち馬。体が大きく出た(体高171cm、馬体重522キロ)こともあり、体力や乗り心地は全く問題のない様子。ここまで大きなアクシデントもなく、順調に乗り込みを重ねている。デビューは初秋ごろになる予定で、夏の間に函館競馬場に入厩してゲート試験を受けるプランもあるとのこと。(放談A/2025.05.09)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:80
ダーリングハースト
牝
父:エピファネイア 母:フォエヴァーダーリング
美浦・国枝厩舎
POGでも評判になっていた2番仔ダノンマイソウル、3番仔ピヌスアモリスが???だったにも関わらず、4番仔フォーエバーヤングが世界で大ブレイク。突発的なものかと思いきや、5番仔ブラウンラチェットが重賞勝ち。この血統の評価は本当に難しい。本馬に関しては6月の東京デビューに向けて順調に調整中。確実に言えるのは“フォーエバーヤングではなくブラウンラチェット寄り”ということだが、クラシック直前で厩舎が変わるリスクなども考えると、積極的には狙いづらい要素もある。(放談A/2025.05.02)
放談Aの期待値:40
放談Xの期待値:40
チャリングクロス
牡
父:キタサンブラック 母:ライジングクロス
美浦・奥村武厩舎
全兄クロワデュノールは昨年のホープフルS勝ち馬で、先日の皐月賞を2着。同時期の兄と比べ、威圧感の様なものを感じないのは50キロほど軽い馬体重のせいか。『体力面に優れているのが特徴』とのことだが、全体的に非力な印象は否めず、筋肉量など成長待ちの部分は多分にあるのかもしれない。それでも、3月中旬に入厩してゲート試験には合格済。兄同様、6月東京開催でのデビューを予定している。(放談A/2025.05.02)
放談Aの期待値:50
放談Xの期待値:60
プロメサアルムンド
牡
父:モーリス 母:アーモンドアイ
美浦・国枝厩舎
名牝アーモンドアイの二番仔。初仔のアロンズロッドはデビュー4戦目で未勝利を勝った(その後、骨折が判明)が、期待の高さを考えればやや物足りない
成績でPOG期間を終えそうだ。こちらは父がモーリスに変わり『前進気勢は兄よりある。その分、距離適性は短くなりそうだが、使いだしも早くなるのでは?』とのこと。5月中の本州移動を目標に現在はハロン14秒で調整中。順調ならば夏には初陣を迎えられそうだ。(放談A/2025.04.25)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:40
イクシード
牝
父:キタサンブラック 母:シャトーブランシュ
美浦・木村厩舎
G�毅蕎,量焦魯ぅ�イノックスの全弟。『背腰に筋肉が付きにくいのは兄と同じ。兄も最初の頃は能力だけで走っていた感じもあるので、基本的にはじっくり成長を待ってからデビューさせたい』と関係者。早期の本州移動も可能な調整過程だが、あくまでも馬の成長に合わせて調整を進めていくようだ。現時点で偉大な兄と比べるのは酷かもしれないが、もともとシャトーブランシュの仔はアベレージが高い(ヴァイスメテオール、ミスビアンカなど)のも特徴。水準以上の活躍は期待できるだろう。(放談A/2025.04.25)
放談Aの期待値:70
放談Xの期待値:60
コニーアイランド
牝
父:コントレイル 母:ヤンキーローズ
栗東・中内田厩舎
半姉リバティアイランドは23年の三冠牝馬。父がコントレイルに変わって未知な部分が大きいが、『背中の柔らかさや動きの質は兄姉共通して良いモノがある。気性面だけで言えば一番扱いやすい馬』とのこと。この血統に精通している放談Y氏も『Return on 三冠』とかなりの高評価だ。4月4日に栗東に入厩し、23日にゲート試験合格。今後はNFしがらきに放牧に出し、デビュー時期を検討していく。(放談A/2025.04.25)
放談Aの期待値:60
放談Xの期待値:80
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